2012年05月18日

early summer...

♪迫る~初夏~

と仮面ライダーの唄にもあるやうに、季節はもうすぐ夏だ。
体を動かし易い時期の到来にわくがむねむねしてきた。
五月、六月の週末は野外活動の予定で一杯といふ有り様だ。

先日、近所の好日山荘に行った。
もうすぐ夏だといふのにアイゼンを購入。
更に、大型背負い鞄も買った。



写真では判り辛いが、かなりの容量だ。
こんなのを担がねばならぬくらいの山…それが高い山とは限らない。
軽登山で嫁の荷物も詰め込む。
おそらくこれが主たる用途になるであろう。

とりあえず、この鞄の使い初めは登山ではなく、鈴鹿六時間だ。
詳細は後日。

追記、駄洒落はさりげなく。
posted by しゅういち at 12:35| 奈良 晴れ| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

gunmin...

連れ合いも近視矯正手術をした。
手術に踏み切るのに慎重な彼女だったが、私が裸眼で快適な生活を送っているのを
目の当たりにして少し羨ましく思ったらしく、今回思い切って施術する事と相成った。
怖さと価格。
これらが手術に踏み切れない要因である。
しかし、毎日コンタクトの脱着や洗浄に五分程取られている事を思えば、
更に、今後コンタクトの買い替えや買い足しにかかる費用を考えれば
そう高くないと思ふ。
我が家の場合、二人とも生命保険からそれぞれ拾萬円の支給があった。
実質、半分くらいの負担で済んだ。

そして手に入れた視力。
見えるのがこんなに素晴らしいとは。
眼の悩みがなくなった。

…老眼になるまでは。


さて、五月十三日(日)
野球の試合があった。



上牧町と王寺町が棄権した為、我々河合町は広陵町と決勝を戦った。
この日の為に結成された相手は半端なく強かった。
これ見よがしに『僕は〇〇学園出身です』
的な鞄を持った猛者ばかり。
大差で負けた。

河合町代表といふ重荷を背負わされ、勝ち目のない闘いを強いられる。
何とも惨めである。
来年は何とかして一泡吹かせたいが、現有戦力ではどうにもならない。


『僕は〇〇学園野球部出身です』的な若者募集中でござる。
posted by しゅういち at 21:53| 奈良 曇り| Comment(1) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月08日

bbq...

五月四日(金)
午前中はうだうだうだし、午後から動き出す。
隣家の車庫で野球軍の網焼き会だ。
総勢三十人くらいで近所にいい匂いを撒き散らしながらわいわいわいと騒ぐ。
この会の良さは、なんぼ程飲んでもすぐに家に帰れる点だ。
まぁ、いつもの事だが、よく飲んで、よく喋って、よく笑った。
翌日の事も考えずに。


で、翌日。
五月五日(土)。
結婚記念日だ。
お祝いの品は半年前から半年後まで受け付けているので、遠慮なく持ってきて頂き鯛。
そんな事はさておき、この日は久々のバーベキューだ。
どれくらいぶりかと言ふと、十六時間ぶりくらいだろうか。
場所は、奈良での自転車の聖地・布目ダム湖畔だ。
食材を大量に積んで、当然自転車も積んで、八時過ぎに家を出た。
九時半に到着し、十一時には食事にありついた。
前日に続いて、よく食って、よく喋って、よく遊んだ。
途中、湖畔を自転車で小一時間走って、また食べて、更に喋った。
前日との違いは、酒を抜き、子供たちと思いっ切り走り回った事だ。
疲れさせて夜はぐっすり作戦、だ。
大成功。
子供たちを寝かせた後、昼に我慢した分しっかりがっつり飲んでやった。


posted by しゅういち at 21:20| 奈良 曇り| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月05日

go south.....

黄金週間を奈良で過ごすのは四年ぶりぶりぶりになるだろうか。
どんな計画を立ててやろうか、と考えている内にあれよあれよあれよと予定で埋まる。

五月三日(木)
日帰りで出掛けようといふこと以外は何も決めていなかった。
が、何となく南へ車を走らせた。
桜井から多武峰を越えて吉野へ。
さらに、川上村、上北山村を経て、下北山村に到着。
目的地はもっと南。
休息した後、三十分も走らない内に大和国を抜けた。
熊野市だ。
国道四十二号線に出て少し走ると海岸線に出る。
鬼ヶ城やら獅子岩やらを左に見ながら、海岸線を十分程走ると
道の駅【七里御浜】

そこで昼飯。

↑↑↑↑↑↑↑
私が食したじゃこ御飯。
旨かった。
が、ウチでも簡単に作れそうだ。
九百円也。
食べた後、海岸に出る。
前日の悪天候で風と波が強く、ばっさーんばっさーんばっさーんと打ち寄せる。
この浜には強い波に侵食されてつるつるつるに磨かれた丸い石が
ごろごろごろしている。
子供達と一緒に石拾いを楽しんご。

車に乗り、次の道の駅へ。
道路を挟んで向かいは何でもウミガメが産卵に来る浜辺だそうで…
駐車場が一杯で入るのを断念したので詳細は不明。
そのまま車を走らせ、事前にちょろっと情報をいただいていた銘菓の店に立ち寄る。

客の多さが有名店である事を物語っていた。
看板商品の鈴焼き、車の中でぱくつきたいなぁと思っていたら、小袋ひとつおまけしてくれた。
素敵な店だ。

その後、しまむらに寄ったり、海岸を散歩したり、らじばんだり。
で、温泉を目指す事にした。
堀北の検索に引っ掛かった幾つかの中から、川湯温泉、湯の峰温泉、渡瀬温泉に絞り、
紀伊国本宮町に向けて車を走らせた。
中でも一番手前にあった渡瀬温泉を選択。



流石に大型連休だけあって、かなりの入浴客、宿泊客で賑わっていた。
西日本最大と謳うだけある広い露天風呂は庭園を模した中に六つの浴槽。
客が多くても、それを感じさせないくらいの広さだ。
高温、適温、低温と温度も三種に分けられているのも親切だ。
ゆったり浸かり、運転疲れも完全に癒えた。
午後六時半、温泉を出て、帰路に就く。

しかし、腹が減った。
本宮大社付近のめぼしい飲食店は全て閉まっていた。
仕方なく十津川温泉郷まで行った。
頼みのホテル昴の郷は宿泊客の食事で手一杯といふ事で断念。
毎年出張でお世話になっていた喫茶ピットに賭けるしかない。
ここが駄目なら五條の市街地まで、約二時間は晩飯お預けとなる。
祈る思いで扉を開ける。
『まだ大丈夫ですよ』
良かった。

午後十一時前、ご機嫌な車旅行から無事帰宅。
四連休初日が終わった。
posted by しゅういち at 18:33| 奈良 | Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

over water...

四月二十九日(土)
隣では嫁が、襖の向こうでは博が気持ちよく寝息を立てている午前六時半。
意外としゃきっと目覚める。
さっと支度を整え、七時に家を出る。
今回も、友嫁が車で登山口まで送ってくれるといふ贅沢登山だ。
あちこち寄り道をし、紀見峠駅付近に到着したのが九時前。
前回下った坂道を登り始めて十分。
友の様子がおかしい。
二日酔い気味でゆっくり歩く私についてこれないのだ。
『ゆっくり先に行ってくれ』
そう言われ、少し先行した。
振り向くと、肩で息をしていた。
少し歩き、次に振り向いた時にはしゃがみ込んでいた。
何かの冗談かと思った。
立ち止まり待ったが、動けそうにない。
心配になり駆け寄ると、その場に寝転んでしまった。
顔色は悪くないが、呼吸が激しい。
どの位そうしていただろうか。
このまま下山する事も考えながら、彼の回復を待った。

そんな最中、二人の女性登山者が登って来た。
彼女達は岩湧山を目指すといふ。
我々が金剛山を目指すといふと、
今いる所だとかなり回り道だと教えてくれる。
さて、どうしたものか。
遠回りを承知でこのまま突き進むか、車を降りた地点まで戻るか…
前者でふたりの意見は一致。
見事に回復した彼と共に、先行した女性登山者の尻を追い掛けた。
尻が大きくなり、やがて追い付いた。
道を教えてくれた礼を言い、あっさりと追い越した。
もう大丈夫だ。
前回、ダイトレ道を離れ下山した岩湧山三合目に到着。



やうやくダイトレ二日目の起点に立った。
既に午前十時を回っていた。
金剛山→と書かれた看板に従って、今度は坂を下る。
急になったり、なだらかになったりを繰返しながら下る。
一時間程下ったところで舗装路に出る。



ここが紀見峠だ。
前回ここを終点にすべきだった。
時既に十一時。
この日の最低目標は水越峠、あわよくば葛城山頂と目論んでいたが、
暗雲が立ち込める。
少し炭水化物を摂取し、先ずは行者杉を目指す。
完全復活を果たした友人に対し、私の体に前日の遊び疲れが忍び寄る。

十一時半過ぎ


十二時半過ぎ


この一時間での標高差はたったの三百弱。
にも関わらず、私はかなり疲弊した。
少し下って、

ここが一時過ぎ。
更に二十分程で


もうへろへろだ。
真夏の葛城山も制覇した登山歴三年の私。
この日のこの辺りが今までの登山の中で一番辛かったと言っても過言ではない。
長い階段を登ったり、下りたり、らじばんだり、汗ばんだり。
辛い要因は、二日酔い。
それと、眺望の無さが挙げられる。
必死のぱっちで登っても全くと言っていい程、景色は変わらない。
ひたすら杉の植樹林の中だ。
そして、下り、また登る。

これを何度か繰り返す内に段々酒の影響が出てくる。
坂の下りで、腹も下ってきた。



途中、こんな看板があり、少し木々に隙間があった。
お、ようやく景色を楽しめる!
と覗き込んでみたが、空が黄色く霞んでいて大峰山を隠していた。
まるで、黄砂が『弥山を見せん!』と言っているようだ(寒)





これらの山や峠を、お腹をごろごろ鳴らしながら何とか通過した。
ま、いざとなりゃ茂みに分け入ってすっきりしてやるぜっ!
くらいの覚悟はあったが、意外と強烈な便意は攻めて来なかった。
それでも疲れはかなりのもので、友人の速度について行くのがやっと。
峠に着く度に、そこからの下山も考えなくてはならない状態だった。
そんな中でようやく辿り着いた中葛城山。
標高は六甲最高峰とほぼ同じ。

標高差だけで見るなら、金剛山頂までは百米程度登るだけだが…。
時計は三時を回っていた。
初日ならもうマックの時間だ。
久しぶりに腰を下ろし本格的に休息を取る。
体力を回復させて速度を上げないと、金剛山頂で日が暮れるかもしれない。
そんな不安が頭を過ったからだ。
十分休んで再出立。
当然ではあるが、下る。
目指す山頂はまだまだ高いのに下らねばならないこの辛さ。
もう写真を撮る余裕もなくなり、気力で足を前に出して前に進む。
いくつかのピークや久留野峠、伏見峠を踏破する。
やがて、子供たちの元気な声が聞こえ出す。
府民の森だったか、遊具のある公園に出くわす。
辺りが賑やかになると少し元気になる。



ふぅ、ようやく到着。
少しダイトレ道を逸れて、葛木神社へ。

さらに逸れて、大阪の眺望を求む。

さらに逸れて、公衆便所へ。
【画像なし】
ダイトレ道に戻り、水越峠まで一気に下る。
残り五千米。
水越峠の何処かで既に迎えのセレナは待ってくれている。
最後の力を振り絞る。
急な階段を千米十分の速度で下る。

午後五時半、舗装路に下り立ち、ふと右方向を見やるとすぐそこに迎えの車!
ほっとすると同時に、その場にへたり込んでしまった。

ダイトレ二日目、
何とか水越まで来れたが、反省や今後の課題が山積みとなった。
色んな負の要素を克服したといふ達成感もあった。
帰ってから、反省会といふ名目で飲んだ麦酒は最高だった。

だから、やめは山られない。

posted by しゅういち at 21:26| 奈良 曇り| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月29日

after the carnival...

最近ようやく便利さを実感しだした堀北だが、まだまだ使いこなせていないのが現状。
…あ、堀北といふのは私のスマホだ。
何か面白アプリがあれば教えていただきたい。

さて、四月二十八日(土)
神戸での慰労会。
今回は夫婦揃って飲むぜっ!と、張り切って電車で出掛けた。
午前中に梅田での所用を済ませ、いざ神戸へ!
宴は五時に始まり、注がれるままに飲み、思いのままに喋った。
思へば、かように幅広い地域、年代、性別の方々と仲良くして頂けるのも
一重にさな上様のお陰でござる。
気付けば、二次会のバーに居た。
私は、こういふ集まりでは必ず全員と話す事を心掛けている。
時間がいくらあっても足りない。
故に、食べる時間を割いて喋ってしまう。
腹は満たされなくても、心が満たされているのだから良い!
ってもんだが、ちょーしにの乗って酒に飲まれてしまうのが欠点。
次の日、早朝から登山だといふ事をどっぷりと忘れていた。

何とか法隆寺駅に辿り着いたものの、タクシーは来ず。
歩いて帰る羽目に。
一時半、無事帰宅。
この期に及んで飲み過ぎた事を悔いても、あとのまつりだ、わっしょい!


翌日、修一史上最高に辛い登山となるのでは…といふ不安を枕に床に就いた。


posted by しゅういち at 18:40| 奈良 曇り| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

hey bon...


四月十四日(土)
朝の光に目を覚ますと、七時。
八時に家を出る。
車を走らせること小一時間。
大阪市中央区にある国営放送局に到着。
お目当ては勿論、ぐる関の公開生放送だ。
十一時二十分開始の二時間以上前に到着したにも関わらず、
入口付近には長蛇の列。
列の最後尾に付き、前の人数を数えてみる。
どう少なく見積もっても八十八人はいる。
普段、設置されている椅子は四十程。
後ろの空き領域の立ち見も同数くらいか。
となると、この並び位置では入れるか否か非常に微妙だ。
しかし、考えていても仕方無い。
折角来たのだ。
会場開場時間まで待ってみようではないか。

待っている間にも列はどんどん長くなり、一時間後には倍くらいの人数に。
先頭の人は午前三時から並んだらしい。
私の予測が甘かった。

私は此処で色んな音楽家を観た。
平松愛理、J-WALK、熱帯ジャズ楽団、さきたはじめ、わたなべゆう、シカプー、植村花菜…
が、こんな行列にはならなかった。

長い待ち時間を何とかやり過ごし、いよいよ開場時間。
少しずつ前の人が中に吸い込まれて行く。
席は無くなり、立ち見の人達が建物内に見える。
私は入口までまだまだどといふのに。
立ち見領域がみるみる人で埋め尽くされていくのをじりじりしながら見ていた。
次第にどきどきしてくる。
焦る気持ちが足を落ち着かせず、体を前へ前へ押しやる。
ようやく扉の前まで来た。
まだ少し空いていた。
入れた。
私が入って直ぐに扉が閉じられた。
かなりの人が溢れた。

急遽、音声を外にも流し、画面で楽しめるよう異例の配慮がなされた。

こうして馬場俊英と田中さなえといふ、私にとって夢のような共演を生で観れたのである。

♪今日も地球を回しているのは もしかしたら君なんじゃないのか〜



posted by しゅういち at 21:13| 奈良 | Comment(2) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

two base...

四月十五日(日)
河合町体育協会会長杯争奪軟式野球大会が晴天の下、華々しく開催された。
一試合目、五番中堅で先発出場。
一打席目、投手ゴロ
二打席目、三振
五回の守りで、相手主砲の打球が左中間を深々と抜けてゆく。
私は必死に球を追い掛ける。
球は必死に私から逃げる。
何とか追い付き、踏ん張って内野手に…って時に、大腿部に違和感。
あかん、肉が離れるかも。
無理はせずにやり過ごさねば、翌日以降の日常に差し支えるのは良くない。
そんな状況で迎えた第三打席。
初球の甘い真っ直ぐを強振。
己でも驚く程飛んで行った。
が、この運動場は広い。
金網を越すにはおかわりくんの力をもってしても無理であろう。
となると、野手が球に追い付いて、内野に返すまでに何塁まで行けるか、だ。
しかし、前述したように、肉が離れかけている足では速度が上げれない。
チームの勝利か、
自分の体か、
大切な方を選らばねばならない。
一塁を蹴った辺りで結論を下した。

…チームの勝利なんかより自分の体だ。

余裕の三塁打、無理をすれば本塁まで帰れそうな打球にも関わらず、
二塁打。
これでいいのだ。

同点で二死二塁。
次の打者が内野ゴロ。
相手二塁手が一塁送球を早急にしようとして、球をぽろり。
一瞬、我を忘れた私は思わず全力で三塁を回って本塁へ突っ込んでしまった。
いい球が戻ってきて、直前で憤死。
勝ち越しならず。
足腰立たず。

延長戦であっさりサヨナラ勝ち。
ええところを持ってかれた。


二試合目は途中出場。
二打席連続三振。
チームは引き分けた。
結果、一勝一分で優勝。
五月の郡民体育大会に出場する羽目になった。


posted by しゅういち at 20:00| 奈良 雨| Comment(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月10日

diamond...

今年もぼちぼちと山へ行こうと計画している中で、ひとつの目標を立てた。
奈良の北葛城に生まれ、毎日のように見ている二上、葛城、金剛の山々。
それを縦走したいかも…と思ったのだ。
何が何でも!といふ訳ではなく、何となく思ってしまったのだ。
それを友人に話すと、是非やろう!といふ事になってしまった。

その縦走路は全長四十五キロで、ダイヤモンドトレール…通称ダイトレといふ名で
登山家らの間で親しまれている。
一日では無理なので、三度に分けて踏破する事にした。

四月七日(土)
曇。
七時に家を出発し、歩き出し地点の槇尾山口に八時半に到着。
当所同時刻の気温、摂氏四度。
四月とは思えない冷え込みだ。
ちなみに、ここまでは友達の奥方に車で送ってもらった。
贅沢な登山だ。

いよいよダイトレ初日の始まりだ。
先ずは、西国三十三ヵ所四番札所、槇尾山施福寺を目指す。



あまりの急坂に、歩き出して五分で弱音を吐いた。
息もかなり上がった。
汗ばんできた。
途中、天理から来たといふ老夫婦を追い越す時に少し話した。
参拝に来たらしいが、かなり辛そうだ。
我々の計画を話すと、考えられへん事をするなぁ〜と感嘆された。
感嘆される程、簡単ではない事を知った気がした。
階段が急になってきたところからやうやく本堂が見えた。
八時五十分、施福寺到着。



甚だ激しすぎる準備運動は終わり、ここから本番のダイトレが始まる。



↑↑↑↑↑↑
再三に渡る登り下りを繰り返してこれらの峠を通過する。
下りばかりになり、集落が見えた頃、初めて人に出会った。
団塊世代の団体さんだ。
皆、格好は若い。
四十年前なら全員山ガールだ。

その後すぐ、滝畑集落に出た。
茅葺きの家もある。
キャンプ場売店横で小休止。
公衆便所で小用を足しただけなので、文字通りの小休止だ。
十時半、再び歩き出す。



目指す頂は岩湧山。
本日の最高峰だ。
登り始め、いきなりの急勾配。
登山口から五分と経たない場所で既に休憩している人がいる程だ。
我々は何とか十分歩いた。
着ていた上衣を脱ぎ、栄養源を摂取する。
少し緩やかになった坂を更に登ると、やがて階段が始まる。
親切にも小さな看板に、
【階段五百段】
と書いてくれてある。
一段飛ばしで行きゃ二百五十歩だ。
大したことはない。
四段飛ばしで行きゃ百歩だ。
余裕ではないか。
九段飛ばしで行きゃ五十歩だ。
楽勝、楽勝。
二十四段飛ばしで行きゃ…

五十段くらいで息苦しくなり、百段あたりでは脚にきた。
しかし、一歩一歩何とか前に足を出し、膝で重い体を持ち上げた。
汗だくで何段昇ったのか判らなくなった頃、やうやく植樹林を抜け、
頭上に空が現れた。
階段がなくなったかと思うと、目の前に大きな建造物が現れる。
関西電力様の鉄塔だ。


関西電力様と、様を付けたのは、よくもまぁこんな所に鉄塔なんぞ建てたものだ、
といふ尊敬の意味を込めたのだ。
けして誤植ではない。

その下をくぐり抜けると、西側眼下の視界が開ける。
はっきりと完璧自由主義教団の塔が見える。
少し霞んでいるが彼方には大阪湾、そして、六甲の山々。
素晴らしい眺望だ。
五百階段を制覇した小さな達成感に包まれながら、近いであろう山頂を目指して歩む。
すると、目の前に禿げ山が。
どうやらその上が山頂のようだ。



階段だ。
しかもかなり長い。
もう階段は終わったと思っていたのに(泣)
必死のパッチで昇り切った。
槇尾山駐車場から三時間。
岩湧山登山口から一時間半。
やっとの思いで登頂を果たした。





山頂一帯は茅場になっていて、秋はすすきの原になるようだ。
そういや滝畑には茅葺き屋根があった。
ここの茅を使ったのだろう。
数組の登山者が景色を眺めたり、写真を撮ったりしていた。
我々もここらで腹拵えといきたいところだったが、さぶい。
鼻が痛くなる程さぶい。
耳が千切れそうな程さぶい。
ふと足許を見ると、ちと白い。



ゆ、ゆ、雪だ。
さぶい筈だ。
時計は十一時半過ぎを示してた。
想定より一時間位早いが、のんびり過ごせる程居心地は良くない。
禿げ山には風を凌げる場所もないので、早々に山頂を後にし、
少し下ってから昼食を摂る事にした。
三十分程歩いて昼食。
寒さは相変わらずだったので、食べ終えるとすぐに再出発。
下る、下る、下る。
こっち方面の階段もきつい。
膝が痛くなる。
一歩踏み出した足にかかる荷重で膝が悲鳴をあげる。
こうなりゃ、歩くより軽く走る方が楽だ。
(意見には個人差があります)
とゆう訳で、トレランよろしく軽く走ってみた。
成る程、少しましだ。
十二時二十分

十二時四十分

十二時五十分


足を引き摺るようにして、なんとか舗装路まで下りてくる。


十三時四十分。
初日の終点・南海高野線紀見峠駅到着。
ここまで我が妻が迎えに来てくれる手筈になっている。
なんと贅沢な登山だ。
が、我々は想定より一時間半くらい早く下山してしまった。
駅で少し休んだ後、さらに歩き、国道三七一号線まで出て、
マクドナルドで終点。
全行程約二十キロメートル弱。
よく歩いた。

橋本市内の温泉で汗を流し、疲れを癒してダイトレ初日終了。
次は第二回。
紀見峠駅を起点に金剛越え、葛城山頂を目指す予定。
さて、紀見峠駅までどうやって行こうか?


だれか〜〜〜〜〜〜っ!

posted by しゅういち at 20:19| 奈良 雨| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月08日

baseball season...

野球開幕。
巨人軍が村田、杉内、ホールトンなどの加入で独走するだろうと思ったが、
打線の不振でなかなか点が取れず苦しんでいる。
一方、我等が猛虎軍は大きな補強はなく、既存戦力での戦い。
やはり苦しんでいる。

そして、我が草野球軍もしかり。
試合の度、人を集めるのに苦労している。
若者の加入もなく平均年齢も年々上がってきている。

今年の開幕戦は四月一日。
主力三人を欠いた九人で、全員二十五、六歳のバースといふ名の軍団との対戦。
名だけは阪神猛虎軍の最強助っ人だ。
序盤に三点を先制されたが、中盤に相手の失策につけこみ逆転。
六対三で勝利。
私は三塁ゴロ、三振、四球。
守備機会はなし。

ま、若さが全てではない!といふのを証明した試合と相成った。

翌週の八日、二回戦。
相手は全員二十歳のリーパイズ。
ジーンズブランドのばったもんみたいな、はたまた、並び替えると変態的な名の軍団と相対した。
相手投手は軟投派。
何時でも打ち崩せそうで、なかなか点にならない。
好機は作るが、決定打が出ない。
一瞬の隙をつかれ二点を失うと、まんまと相手の術中に嵌まり、あれよあれよ。
拙攻に次ぐ拙攻で、気付けば六回。
二死二塁で私に打席が回ってきた。
甘い球を思いっ切りひっぱたくと、打球は三塁線を抜けた。
私の今期初安打が適時二塁打となった。
続く好機に後続が倒れ、結局、一点止まり。
最終回、同点、いや、一気に逆転も可能な好機に、打者は甲子園球児の父。
息子はこの春の甲子園で左中間を深々と破る二塁打を放っている。
舞台は違えど、親父とて負けてはいられない。
そんな気迫を感じる。
そして、五球目。
真芯で捉えた打球は左翼金網に直撃する大きな当たり。
走者は一気に本塁へ、打者は二塁手前まで激走したところで、
審判がファウルの判定。
いやいや、今のは入ってたやろう!と抗議するも、判定は覆らず。
打者は二塁から戻ってきて打席で仕切り直すが、息は切れたまま。
同時に集中力も切れ、次の球を空振りし、三振で試合終了。
一対二の惜敗。

結局、最後は若さが物を言った感じの結末となった。

…って、どないやねん。


posted by しゅういち at 14:18| 奈良 晴れ| Comment(1) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする